*⌒*ちょっと早めのしんこまんじゅう*⌒*

しんこまんじゅうとは、毎年3月に田沼町の一瓶塚稲荷で行われる初午祭の名物として知られているおまんじゅうです。

 

先日HPでご紹介した太田屋さんにHPの写真をお届けにいったところ、お店にしんこまんじゅうが並んでいたので、さっそくご紹介したいと思います!

太田屋さんのHPによると、10月29日から販売をスタートしたとのことです。

 

もともとは初午の時期のみ販売されていたものですが、現在では期間限定で販売されているそうです。お店のご主人のお話によると、しんこまんじゅうの販売の時期を決めるポイントは“気温”にあるとか。

 

お店の方から頂いた「しんこまんじゅうの由来」によると、かつて一瓶塚稲荷の境内にある茶店が米の粉を素材とした“花まんじゅう”と呼ばれるものを作り、その売り上げの一部を一瓶塚稲荷に奉納していたところ、それが“信仰まんじゅう”となり、今日では“しんこまんじゅう”と呼ばれるようになったとのことです。

※由来については諸説あるそうです。新粉から“しんこ”とも。

 

国産、栃木米を使用した上新粉の生地はモチモチで、ほどよい甘さの餡とも相性抜群です♪

つぶあん、こしあんの2種類ありますので、お好みでどうぞ♪

太田屋さんの紹介はコチラ

可愛らしいキツネが書かれた包み紙。裏面にはしんこまんじゅうの由来が書かれています。