「梅の天神朝日森」
このこのフレーズでピンときたアナタは生粋のさのっこですね!
これは佐野のご当地カルタ「佐野かるた」の読み札のひとつです。
朝日森天満宮の梅の花が今まさに見ごろを迎えています!
カルタの札が示す通り、朝日森天満宮はまちなかにおける梅の名所の一つで、朱塗りの灯篭と白やピンクの梅の花が織りなす景色を毎年楽しみにしている方も多いそうです。
私が訪問したときも何組かが写真を撮りにきていました。
また参道に入ると梅の花の香りに包まれます(*^_^*)
写真で見るだけではなく、是非実際に足を運んでいただきたいスポットの一つです。
朝日森天満宮には学問の神様菅原道真が祀られています。
華やかな参道から境内に入ると、一変、厳かな雰囲気になります。
緑が多い境内は雰囲気も手伝って、真夏でも涼しく感じます。
境内で存在感を放っているのが『天神様のなで牛』
菅原道真公は、乙丑の生まれで、また牛が反芻することと同じように、学問でも繰り返しの勉強がいいことから、牛を大切にしたといいます。このなで牛の耳元でお願いしながら牛をやさしくなでると、なでた箇所と同じところにご利益があるとされているそうです。
なで牛のすぐ近くに可愛らしい牛のおみくじがありました。